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第三回scChemRISC研究会は無事終了いたしました。

多数のご参加をいただき有難うございました。
幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアムscChemRISC
第三回研究会
「安全性評価におけるトランスクリプトームの現状と可能性」
開催案内PDFファイルはこちら
日時:2021年10月12日(火)
会場:オンライン開催
主催:幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム
世話人:上月 裕一(株式会社資生堂)
プログラム:
                                                                         
10:00開会の辞:上月 裕一(株式会社資生堂)
10:05scChemRISCの紹介:藤渕 航(京都大学iPS細胞研究所)
10:15〜11:05コンソーシアムの現状と課題:
「ヒトiPS細胞を用いた安全性評価系構築に向けた検討-ヒトES細胞からのブリッジング-」久木 友花(株式会社資生堂)
「ヒトES及びiPS細胞を用いた腎毒性予測評価系の検討」大槻 博礼(協和キリン株式会社)
11:05〜11:10(休憩)
11:10〜12:00特別講演1「トランスクリプトームデータを活用したComputational Toxicology Toolの開発」
山田 弘(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 トキシコゲノミクス・インフォマティクスプロジェクト)
12:00〜13:00(休憩)
13:00〜14:40コンソーシアム今後と可能性:
「ヒトES・iPS細胞を用いた化学物質毒性予測系の成人毒への適用」山根 順子 (京都大学iPS細胞研究所)
「化粧品の安全性評価へのscChemRISCの活用と期待すること」関根 秀一 (株式会社資生堂)
「食品の安全性評価へのscChemRISCの活用と期待すること」堀 妃佐子 (サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社)
「医薬品開発のヒト安全性評価へのscChemRISCの活用と期待すること」鈴木 睦 (協和キリン株式会社)
「農薬・化学品の安全性評価に対するscChrmRISCへの期待と課題」竹内 和也 (日産化学株式会社)
「化学品・農薬のヒト安全性評価へのscChemRISCの活用と期待すること」永堀 博久 (住友化学株式会社)
「ガイドライン化に向けた動き」小島 肇 (国立医薬品食品衛生研究所)
14:40〜14:50(休憩)
14:50〜15:25研究発表「トランスクリプトームデータからの毒性発現メカニズム推定と安全性評価」
夏目 やよい (医薬基盤・健康・栄養研究所)
15:25〜16:00研究発表「トランスクリプトームプロファイルデータに基づく化学物質の複合的作用の数値化」
水野 忠快 (東京大学大学院薬学系研究科)
16:00〜16:10(休憩)
16:10〜17:00特別講演2「Integrating biological profiling using transcriptomic data into the NAMs for systemic toxicity evaluation」
Anne Riu (L' Oréal Research and Innovation division, France.)
17:00閉会の辞:藤渕 航(京都大学iPS細胞研究所)

参加費:scChemRISC会員 7,000円

非会員 10,000円
学生 無料

お問い合わせ:

scChemRISC事務局(小幡・笹田)
scchemrisc@cira.kyoto-u.ac.jp